2008年09月23日

切り花のお手入れ■水切りと焼揚げ■

切り花を長持ちさせるポイントは

・水につかる部分の葉を取り除く
・良く切れるハサミで茎をカットする
・切り口が渇かないうちに清潔な器に新鮮な水を入れて生ける


この3つです。これだけで花もちが格段によくなります。


さて、今日はここから少し進んで、より花を長持ちさせる水揚げ方法をご紹介します。
花束がお手元に届くまでに時間が掛ってしおれてしまった場合にも有効です。


■水切りと深水■

care1.jpg

 余分な下葉を落としたら、
 茎の切り口を揃えて新聞紙などで包みます。
 花首が垂れている場合は
 真っ直ぐになるように気をつけます。






care3.jpg

 バケツにたっぷりと水を入れます。
 夏場は氷も入れて下さい。
 茎を水の中で切り戻します。

 その時、水のできるだけ深いところで切ると
 水圧で水が揚がり易くなります。

切る時は切り口がつぶれないようによく切れる鋏で斜めに切ります。これは導管の切り口の面積を広くするためです。






care8.jpg
 2〜5時間ほどそのまま水につけます。




水切りをしても水が揚がらなかった場合や、茎が硬く水が揚がりにくい花材・切り口から白い液が出る花材は以下の方法をお試しください。


■焼き揚げ■
care6.jpg

 水切りの時と同様に花を新聞紙などで包み
 下部を少し濡らします。
 茎を斜めにカットしてすぐに火に当て
 炭化するまで焼きます。






care7.jpg

 この位まで焼けたら
 すぐに深水につけ
 そのまましばらくおきます。






この他、切り口をお湯に30秒ほどつける「湯揚げ」も有効です。




posted by acca hanamasa at 13:04| 切花メンテナンス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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